Sunday, November 05, 2006

『ミュンヘン』 movies

パレスチナとイスラエル。
終わりにしたいのか? いつまで続ける?
彼らは本当に戦いたいのか? もう止まらないのだろうか?
ひとり殺され、ふたり殺され、ずっと...。
マサドを滅ぼした、ローマ軍が悪いのか?
1972年に起こった事件 。生まれる前だ。
もちろんプロパガンダだし、世界情勢の流れもあっただろう。
自分の子供が、隣人によって殺されたら、私自身は許せるのだろうか?
この近年に起こった事。浅間山荘、ケネディー暗殺に始まった一族の暗殺など。
決して私には理解出来ない事なのかもしれない。
母国もあるし、熱心な宗教を持たない(熱心ではないが宗教心はある)私には。
こんな私では、語ることすらいけないのかもしれない。
でもやっぱり、願ってしまう。自分を殺す人を許せることを。
プロレスラーの長州力選手の学生時代、オリンピック代表でミュンヘンに出たら、
爆発が宿舎の前だった話は必見です。スカパー!バトルLIFE!!携帯サイト)」
作品としては、人間が感じられすばらしい作品でした。うん。

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