Wednesday, December 13, 2006

『ペッピーノの百歩』 movies

ひとりの人間が殺されれば、すべてが終わる。
泥沼のように、endlessの世界へ。カインとアベル。
マフィアとは、確か新婦を殺された新郎が叫んだ
イタリア語の頭文字をとったものだったように記憶する。「〜に死を」とかそういうの。
だからファミリーを大切にする掟があるのだろう。裏切り者には、死を。
そういう考えなのだったのだろう。
いつの頃か、禁酒の時代やらで巨万の富を得てしまって、変わってしまったのだろう。
今の時代は、草を吸っている人が一役買っているわけだ。特に禁止されている国においては。
マフィアや華僑やら、なにかしらの人たちの為に。
吸っているのを批判しているわけではない、ただ知っておく必要があると思う。
私だって吸うかも。どこぞの人の腹の脂肪が増えるかもしれないが。
秩序、欺瞞、家族、信頼、薬物、などなど考えさせられる作品でした。

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