Sunday, January 28, 2007

『オペラ座の怪人』 movies

女性とは、美しさと醜さを兼ね備えていると思った。
あの作品の中で一番醜いのは、クリスティーナである。
そして美しいのもクリスティーナである。
オルゴールの前に座っているファントムは、私だ。
まだ鏡を割れない私。苦しくなる作品だった。
誰も知らない私だ。決して見せることのない。
それぞれが見ている私は、一部でしかない。
やっぱ多重人格なのかな?
違うグループでは、あなたの知っている私ではない。
これが普通なのか、気が狂っているのか分からん。
目の前に居る私は、その私を演じています。
なんでだろう? それしか出来ないんだもん。
まぁそんなんことは、どうでも良くて。素晴らしい作品でした。

2 comments:

Anonymous said...

そう考えられるのはいろんなviewpointを持ってるってことじゃない?
想像力がまだまだ衰えていないってことでもあると思うな。
客体化するってことってさ、表現する場にいるはなにとっては、自然なことなんじゃない?
まぐうが知ってるはなは、他の人が知ってるはなじゃないかもしれない。
でも知ってるとか知らないは、まぐうにとって、it doesn't matter!!
はなとともだちでいられることを
大事にしていきたいと思ってるよ。

HanaDEATH said...

あんがと。