Wednesday, November 07, 2007

エール。

 久しぶりに心を開いて書いてみるとしようか。
 あくまでも今のところ辿り着いた私の考え。
 これから変化していくかもしれないので、そのつもりで読んで下さい。
 活発な子のなのに、身体能力の弱い子でした。幼い頃から、何かしちゃダメ、これをしちゃダメと言われてしまう。3歳の頃の記憶に声が出なくてママを呼ぶことが出来ない〜という記憶がある。とても恐ろしくこのままず〜っと声がでないのではと、3歳の子ながら思った。今考えれば、単に扁桃腺が腫れてうまく呼吸やらが出来なかっただけのことなのだろう。でも3歳児には、そんな事分かるはずもない。ただず〜っとその記憶のトラウマがある。小学校の時に耳&のどの手術をして、2〜5年生まで、プールに入ってはいけない。そんな生活。夏になると辛い事といったらありゃしない。遊びたい盛りに学級生たちはプールではしゃいでるのに、プールサイドで見つめる私。幼児期に破傷風の注射を受けてにないから、大嫌いな注射を2年もかけて打つし、すぐ胃が痛くて夜中どうしようもなくなると、ママを起こしてさすってもらう。挙げたらきりがない。本当に手のかかる子でした。
 母は、私の上の子(兄)を産んで次の日にその子が亡くなりました。だからなのか、一切体の事以外言われないで育ててもらった。甘やかすとかではなく、本当にその時にやりたい事はやらせてもらった。通信簿とか見せなくてよかった。夏休みが終わりそうになると持っていく為に判子がいるでしょ、そん時ちらっと見せるだけ。高校生の時も心配はしているんだろうけど、ひとりで家で読書やらしたいから学校へ行きたきなくて、よく休んだんだよね〜。それも小言一言も言われなかった。母にとって私は生きているだけでイイんだと思ったの。とっても感謝している。
 健康(風邪とかは抜きにして)な人が羨ましい。
 世の中は、平等には出来ていない、けど、生きていればいいんだ。生きなきゃいけない。それが私の今のところの答えなのです。生があれば死がある。物事は表裏一体なのだから、それまで頑張らなければと思うのさ。まず今見えている事を一歩づつでいいから、やっていく。今死んでも悔いの残らないように覚悟を決めて一生懸命生きる。それしかやれない。私にとっても修行とは生きる事。
 心に聞いて、楽しくない事はチョイスしない。辛くても悲しくてもそれが楽しい事ならチョイスするように心がけて。だから分かってもらえたら嬉しいんだけど、強いんじゃなくて強くなろうと、自分に負けないように生きたいのよ。臆病だし、小心者だけどね。
 喜があって怒、哀があって楽。だから素直にそれを出せる事ってステキだと思う。でもね、ミスはするんだよ、人間だから。それをも受け入れると楽しいよ。
 私のやり方は、心の芯の部分は塞いどく。今開きっぱなしだから辛いんだけど、ま、これも自分だしってなぐわいに気楽に受け入れる。
 人と比べて"かわいい"んじゃなくて、私の存在そのものが"かわいい"と思ってあげなければ。私に自信があるんじゃなくて、ま、オレ教とでもいうか、そんな感じなんだよ。ん〜この辺は、伝えにくいなぁ(涙)。大切にしたい事や思いは、死が訪れる時まで大切にしたい。だから友達が辛い時は、どんな事があっても助けたいし。もう二度とあんな気持ちにはなりたくないから、世界中の人が反対しても見方になる。大丈夫だよ、本当に。だから私が友達だと思った人には、そうする。手に負えないからたくさんの友達はいらない。いびつかもしれないけど、他人はどうでもイイ。ここがまだ私の修行の足らないところなんだろうな。
 これはあくまでも私のやり方だから、まねをしろってことではないんだよ。自分のやり方を少しづつでいいからやればイイという話。頼りたい時は、いつでも駆けつけるから。私に出来る事って少ないかもしれないけど...。
 ゆっくり話をしたいとこだけど、お互い大人になって時間が簡単に自由にはならなくなってしまったが、それも生きる事の一部だから、ここにて失礼。チュ〜〜〜〜〜♪

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