Wednesday, December 19, 2007

『恐れを知らぬ 川上音二郎一座』

昨日(17日)に行ってきました。
新しい劇場の"こけら落とし"公演。会場はシアタークリエ。
出来たてだからピカピカ。
とってもトイレが混んでいたので入りはしなかった。
その上、全館禁煙。ブーブー!
外に出されることはよくあるが、のむ所が全然ないなんて...。
今後は、三谷さんの作品やら、どうしても観たい作品以外は行かないな。
そろそろ作品について述べましょう。
ユースケ・サンタマリアさんが主役。ナイス!キャスティング。
とてつもないことをやっているのに、小心者。イメージにぴったり。
貞役の常磐貴子さんは、綺麗だった。舞台に生える人でした。
細かく書くと内容に触れてしまうので、これぐらいにしようかな。
大好きな女優さんの戸田恵子さんは、ハマッた。爆笑につぐ爆笑でした。
今回は、自分が今どこにいるのか忘れてしまった。
???今ボストンにいるんだっけ? という錯覚。
三谷幸喜さんの作品は、
いつも初めてサーカスへ連れて行ってもらった時のような気持ちになる。
喜劇、大〜好き。本当に私は"笑い"が好きなんだな。
あと、三谷作品ファンの人は、途中で堺雅人さんの衣装にビックリしますよ。
ここで、それ着せちゃうの〜って思った。
だって、最近で一番泣いたのって山南さんの最後のシーンなんですもの。
そんな伏線的なものもあって、もう最高な作品でした。
出来ることなら、何回も観たいんだけどな〜。
せめてもう一回は、観たいよ〜。
人生は、プロレス。
"おもしろきこともなき世をおもしろく"〜高杉晋作〜
一生懸命な人、そんな川上音二郎と貞の物語。

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