Wednesday, November 22, 2006

DJとクラシック

クラシックについて詳しい人からお話を聞けた。
うちの事務所のスピーカーは、Boseなのだが、これでクラシックを聞くと
全然、音が鳴らないという話をしたら、アメリカのスピーカーメーカーは、
音をまとめるように作っているということらしい。だからPOPSやROCKなどには
適しているとのこと。クラシックには不向きらしい。確かにダイナミックさは、ない。
そこで本題だが、DJについては昨日聞いたことぐらいしか知らないが、
クラシックについては、多少知識がある(本当に多少だが)。
なんせ朝からベートーベンの"運命"で起こされた家庭に育ったし(笑)、
一応バイオリンも習ってたし。オケのコンマス、かっこ良く見えていたからな。
カラヤンの指揮のオケは、全体的に一つに鳴るように指揮するらしい。
バーンスタインは、演奏中にバイオリンならバイオリンにきっちり指示を出すので
際立った演奏になる。そこでだ、DJもそういうようにしているのかもと思った。
人によって構成やら何かしらあるのだろう。まるで共通点を見いだせない相対するものが
共鳴するしてくるのを感じた。ふ〜ん。
こういう垣根を取り払ったら、面白いことになるのかも。もしかして解っていたりして。
知らぬは、私だけ? どうしてもDJというものが、他人のふんどしで相撲を取っている
感じが拭えないのだが、私のこの石頭を打破しなければ!
だって〜ぇ、物を作る者としてその楽曲を作る人は尊敬出来るんだけど〜。
イカン! こういう固定観念が脳みそをダメにする。頑張れ自分。世界は無限だぞ。
ま、私のことはさておき、DJとクラシックの共通項。またひとつ脳みそのシワが増えました。
英語圏と日本語圏の話は、それはまた別の話にて。

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